お久しぶりです、うどんです。
本当に久々の投稿です。
むしろ、少しあたためていたくらいの記事です💦
さて、今回はタイトルにもある通り、最近になってエプロンを使い始めたら、
思いのほか便利だった、という話です。
もし「使ってないよ~」という、家事担当の方がいたら、ぜひ参考にしてくださいね!
エプロン嫌いがエプロンを使い始めたら…
エプロンなんて使ったことなかった
おそらく実家の影響だと思うんですが、エプロンて、学校の調理実習以外で使ったことなかったんです。
うちの母親も働いたあとに、せわしなく料理を大量に作る人でしたが、エプロンなんて使っていませんでしたし、マイエプロンも持ち合わせていませんでした。
学生で一人暮らしを始めたときも、「エプロン使わなきゃ」なんて考えたこともないし、周りの友達も使ってる人はいなかった気がします。
バイトしてるときぐらいでしたね。ある意味、「バイト」の象徴だった気もします。
一緒に料理する共働き夫婦もエプロンしない?
今の旦那と一緒に暮らし始めて、さらに結婚してからも、エプロンは一切使いませんでした。
旦那がエプロンわざわざ付けて、料理し始める様子なんて想像もできません。
実は、一度義母から手作りのエプロンをいただいたことがあったのですが、「女子向け」サイズで作られたため、微妙にサイズが小さかったこともあり、使いませんでした。
何より、このときは「お料理の時はエプロン付けて当たり前よね!」というプレッシャーすら感じていました。
エプロン購入のきっかけは子育てにあり!
こんな私で、子どもが生まれてから、より家事を手抜きするようになり、ますますエプロンから縁遠くなっていました。
ところがですね、子育てしてると、エプロンが必要になる場面があったのです!
それが、「保育参加」です!
保育園によっては、「保育参観」とも言うかもしれません。
園によっては、エプロン不要で、比較的見守るタイプのイベント、というケースもあるでしょう。
でも、うちの園は、がっつり「ママ先生」をさせられます。
0-1歳クラスの保育参加したときには、当日、担当の先生が1名お休みだったこともあり、
がっつり踊って、体操して、園庭遊びの時には鼻水垂らした0歳児抱えて、みんなと砂場遊びしてましたよ。
もう、完全に「エプロン必須!」の状態でした。
で、この保育参加のためのエプロンは3COINSで購入しました。
育休中にお料理教室に参加
育休中って、大人と交流したくなりますよね。
しかも、少し子育てから離れて過ごしたくなるような…
そんな気分もあって、加入してるパルシステム主催のお料理教室(無料)に参加したんです。
その間、300円で保育してくれるサービスもあったので、もちろん利用。
お料理教室なので、当然エプロンも三角巾も使用します。
持参したフキンや、お手拭きなんかは、エプロンのポケットに入れて移動できるから、「あー、これって便利だな」って気付いた瞬間でもあります。
セーターを濡らしたくなかった
うどんは、割と背が高めです。167cmあります。
自宅のキッチンシンクで洗い物すると、どうしても前かがみの姿勢になり、
お腹よりちょい上が確実に水を浴びてしまいます。
洋服のトップスも程よくシンク内にヒラヒラ入って、ばっちり濡れちゃいます。
今までは、「しょーがないか」で済ませつつも、若干のストレスで、なるべく汚れても濡れてもいい服で過ごしていました。
でも、下の子も2歳くらいになると、「久々にちゃんとした格好してみようか」って気分も生まれてきます。
冬も、産後はテキトーなコットンカットソーにカーディガンやらパーカーやら羽織って済ませてたのを、可愛いニットとか着たくなっちゃうんです。
でも、忙しいワーママ、着替えるヒマなんて当然ない。
そんなときに、思いついたのが!
エプロン、付けてみたらいんじゃない?
そして、あまりのエプロンの便利さにその後、ずーっと使い続けているのです!
エプロン、使ってみて、実際に何がよかったか、メリットを挙げていきましょう。
エプロンのメリットを考えてみる
服が汚れない!
はい、まさに「セーターを濡らしたくなかった」で書いたとおりです!
エプロンの一番の目的は、「服を汚さない・濡らさない」ことです。
ちょっとオシャレしてたい時、仕事着のままでもお料理できます。
これがまさしくエプロンの最大の目的ですよね。
当たり前ですが、このことに気付くまで、30年余りかかってしまいました。
ちょっと手が濡れたくらいならエプロンで拭ける!
地味にね、こういうのも大事ですよね。
もちろん、お手拭きタオル、キッチンにも置いてるけど、
急ぎのとき(子どもがテーブルでワ~!!ってなってるとき)に、キッチンのタオルでパパっと適当に拭いて、あとは歩きながら微妙に残ってる分をエプロンで拭いちゃうのです。
圧倒的に効率が上がりますよ!たまりません!
乳幼児たちによる汚れからも身を守れる!
赤ちゃん~3歳児くらいまでは、抱っこ頻度も高いし、食事中も膝の上で抱っこしてたり、何かとくっついて過ごしていると思います。
子どもが汚れた手で触ってきたら、「ひえ~!!!」となりますが、エプロンを付けていれば、とりあえずエプロン箇所のみは守られます。
もはや、料理後もずーっとエプロン付けてしまいます!
昔のアニメでサザエさんとか、まるちゃんのお母さんとか、エプロンのイメージ強いのって、そういう理由だったのか!!!と改めて理解。
そして、かっぽう着のフネさん最強説も出てきますね。
(フネさんか、かっぽう着)
ポケットが楽ちん!
これ、使っていて一番副次的に嬉しかったかもしれません!
エプロンのポケットにスマホ入れておけるんです。
夕方、料理しているときって、旦那から帰宅メールがあったり、レシピ確認したり、Twitterしたり、何かとスマホ触りますよね。
でも、女性向けの服って、ポケットが少ないし、あっても小さかったり頼りなくてものすごく不便なんですが、
エプロンにはあるんです!
大きくて、出し入れしやすくて、しかも手元の近くに。
バイブがなっても気付きやすいし。
ティッシュゴミでもなんでも、遠慮なく入ります!
スマホでこまめに連絡したいとき、まずはエプロン引っ掛けて、ポケットにスマホ突っ込むところからお料理が始まることが多いです。
エプロン置き場を決めよう
うどんは、冷蔵庫ドアに強めのマグネットを付けて、エプロンをそのまま引っ掛けています。
冷蔵庫の中身を出すのと、エプロンをかけるの、どちらが早いか、というタイミングでエプロンをかけることができます。
以前、エプロンを引き出しにしまっていた時は、出すのがわずらわしくて、全く使う気が怒りませんでした。
畳んでいるより、引っ掛けてる状態の方が確実に使いやすいです。
ただ冷蔵庫ドアにかけると、冷蔵庫を閉めるときに挟んでしまい、少しうっとうしいこともありますが。
みなさん、ちょうどよいエプロン置き場を探してみてください。
まとめ
エプロン、ワーママにとってすごく便利だってことを紹介してきました。
ほんとに、ちょっとしたことだったのですが、使い始めてから、かなりストレスを軽減できたので、もし、「使ってない」「使おうと思ったこともない」という方がいたら、ぜひお試しください。
最後まで読んでいただき、ほんとうにありがとうございました。