こんにちは、ワーママのうどんです。
共働きで、実家義実家を頼れないと、旦那(相方)が出張時で不在となるときは、
ワンオペになっちゃいますよね。
我が家の場合も、娘ちゃんが1才になった頃から、旦那の出張が増えていき、
月1ペースで海外に1週間〜10日ほど、さらに月1ペースで国内出張1〜3日、追加で夜不在の日が月に数日あります。
ふだん協力しながら、家事育児をして仕事を回している共働き夫婦にとって、たまに訪れるワンオペはとてもハードです。
我が家ではどんな風にワンオペを乗り越えるかご紹介していきます!
1週間を超えるワンオペの場合
朝は少しだけ早起きするか、遅れることを覚悟しておく
ふだんは、朝みんなで支度して、みんなで家を出る我が家。
パパ1人いないと、朝はママ1人でやらないといけないので、単純に時間がかかります。
パパがいない分、朝食後の洗い物、ゴミ出し前にゴミをまとめる、ゴミ出し、子どもの着替えや歯磨きも人手が足りません。
遅れたくない日は、まず自分が少し早めに起きて、生活音をどんどん出していきます。
3才の息子には、「ママ今日は遅れたら怒られちゃうんだよ〜」と先に事情も説明しておきます。
特に遅れても問題ない日は、いつも通り起きます。
当然、少しずつ時間がかかって、いつもより出るのが遅くなってしまいますが、
そこでイライラしないのが大事です。
ワンオペでイライラしたり、子どもに怒ってしまうと、後悔とか罪悪感から1人で立ち直らなければなりません。
余計に時間がかかります。
ワンオペでなくても、イライラしないことは大事なんですけどね。
帰宅も少し早めて、夕食・おフロ・寝かしつけに備える
普段もお迎え前に一度帰宅してしまうのですが、ワンオペの時は遠慮なく帰ります。
夕食の準備も、できれば洗濯物をたたんでしまうのも、ここでやってしまいます。
おフロも洗っておいて、あとはお湯はりを予約しておきます。
ここまで準備できたら、お迎えです。
夕食とおフロはゆっくりかつスムーズに
夕食は、パパがいない分、子どもと同じタイミングで食べられるので、
実は早く済みます。
パパがいないと、子どもと同じ食事で済ませたり、丼物にするなど、かなり楽チンできます。
子どもたちがデザートを食べ始めたり、遊び始めたりしたら、洗い物をチャチャっと済ませます。
そして、おフロです!
3人一緒に入ってしまって、自分がしっかり洗っている間、子どもたちは自由に遊んでいます。
おフロもやることを順番にやるだけです。
ただ、下の子がネンネの頃は一緒に入れなかったので、もっと気を使って忙しかったです。
脱衣所で泣かせたままにしたこともありました😭
おフロ上がりは、バスローブをとりあえず羽織ると楽チンです!
ここから順番に子どもたちを湯船から出したり体を拭いてあげたりするのですが、
パジャマよりバスローブの方が濡れても問題ないです。
おフロ上がりの子どもたちは、オムツ→保湿(+塗り薬)→パジャマ→牛乳(or カルピス)というルーチンをこなします。
はだかんぼの子どもって、なぜか走り回って逃げ出すので、捕まえるのがいちいち面倒くさいんですね。
まあ、時間はあるので、ゆっくりやります。
このルーチンを済ませたあとに、自分の着替え、髪を乾かす、洗濯乾燥機のセット、歯磨きを済ませます。
保育園の準備もこのタイミングになることがほとんどです。
パパ不在で悲しむ子どもの慰め方を模索する
うちの息子の場合、寝る前に必ず「パパがいないとさみしい〜!」といって泣きます。
あるとき、「パパのお布団の匂いかぐといいよ」というと、素直にお布団の匂いをかいで、
「パパの匂いがする〜😊」と喜んでいました。
パパの代わりのぬいぐるみなどでもいいかもしれません。
また、子どもにとっては、パパが出張先で買ってきてくれるおみやげも楽しみの1つで、そのことを思い出しては喜んでいます。
さみしさを紛らわしてあげられるものを用意しておくとよいですね。
1日は有給をとって自分をいたわる
1週間ずっとワンオペなのは、正直とっても疲れます。
仕事も遅刻や早めの帰宅が続くと申し訳ない気分にもなります。
もし可能なら、週に1度は有給をとって、自分の休日を作ってしまいましょう。
自分の休日を用意しておくといろんなメリットがあります。
- 土日、平日のワンオペで疲れた自分を癒してあげられる
- ワンオペでくじけそうな時も頑張れる
- 旦那が出張を申し出た時も優しい気持ちになれる
- 土日にやりたくてもできない家事(本格的な掃除や大物の洗濯、布団干し)ができる
- 体調を崩しているときは調整日にできる
- 子どもが体調を崩したときもすぐに対応できる
自分が休めない日の預け先を確保しておく
共働き夫婦のワンオペ育児で一番困るのは、子どもが保育園に行けなくなったけど、自分の仕事も休めないときです。
基本的に子どもが病気という場合がほとんどなので、一般的なシッターさんやファミサポは利用しづらいでしょう。
まずは、登録済みのシッター会社へ、病児保育の対応が可能かどうかを確認してみましょう。
他にも自治体の病児保育ルームへの登録や、病児保育対応シッターサービスへの登録も検討しましょう。
子どもが病気になったときに、「明日シッターを頼みたい」と言って、すぐにシッターさんを確保できるかどうかはわかりません。
複数の預け先を確保しておくことが重要です。
1日〜数日のワンオペの場合
1日や2、3日不在の場合も1週間以上場合とほとんど変わりません。
ただ、慣れてくると1日くらいの不在は余裕だと感じて、逆に「思っていたより時間がかかった」と感じるかもしれません。
しっかりワンオペであることを意識して、イライラしないことが大事です。
職場へはこまめに状況を伝える
ワンオペになっている場合は、職場へもその期間や、子どもの体調などこまめに伝えておきましょう。
どうしても休まなければいけないときに、自分の代理をしてくれる同僚などに対しては、特にちゃんと伝えておきます。
いつ自分が休んでもいいように、資料の共有などもいつも以上に気を使った方がよいでしょう。
子どもが病気で病児保育に預けるときでも、病院で診断書を書いてもらう必要があったりするので、朝は遅刻することもあるでしょう。
子育て経験のない方に、子どもの話をするのをためらう方もいるかもしれませんが、
子どもの病気などは、相手の仕事にも直結する重要事項です。
なるべく普段から、子どものことや体調についても伝えておきます。
まとめ
共働きで頼りなしの夫婦のどちらか一方が出張などで不在になる場合の対応方法を紹介しました。
1週間以上ママやパパがいないと子どもがさみしがったり、ママやパパも1人で心細くなりますが、
数回やってみると意外と慣れてくるものです。
子どもも次第に成長していき、自分なりに親が1人の状況を理解してくれるようになります。
初めての長期ワンオペ育児はドキドキしますが、しっかり準備すれば大丈夫です!
自分なりに楽しみ方を見つけて、ワンオペライフも楽しんじゃいましょう!